寝違えに効果のあったポイント



本日は「寝違えに効果のあったポイント」です。

上の図は代表的な筋膜の1つ
「ディープフロントライン」
です。

下腿から腸腰筋へ繋がり、横隔膜を介して首の方まで繋がっている筋膜です。


痛い部位に触れられたくない方だったため、下腿前面(前脛骨筋)からのアプローチにて効果があった症例です。



症例紹介



50代女性。
朝起きたら首が回らない、
午後出かけなければいけないから何とかしてほしい!
と午前来院されました。


視診にて、胸鎖乳突筋中心に首の前面の緊張が高い状態。
左への回旋はなんとかできる状態。

首を触診しようとすると、さらに身体に力が入るため、遠い場所からのアプローチを選択。

下腿前面、前脛骨筋にアプローチ。
かなり固く、圧痛があるが丁寧にリリース。

頚部可動域が上がり、痛みが3割減!

胸鎖乳突筋は鎖骨についているため、鎖骨下の筋肉と、胸骨のリリースにて、痛み7割減。


2回目の施術で、全身のバランスの調整と、側頭骨の調整にてほぼ完治。


寝違えが起こった原因として、

暑いからと、ソファーで寝てしまう機会が多く、寝返りがしにくい状態であった。

さらに、暑くなってきても水分摂取量は変わっていないとのこと。

寝返りは身体を整えてくれる、大事な身体活動というのを説明し、
1リットル〜1.5リットルくらいは水分を摂取し、筋肉に滑走性を出させ、固まりにくくすること、老廃物をどんどん出すことを助言して終了。


他の気になっていた身体の痛みも、ほぼ無くなったそうです。


痛みをその場でとっても、どうやったら再発しないのか?

そこを考えていくことが重要ですね!


本日もブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。