いつまでも若々しく歩く為の4つのポイント


本日は
【いつまでも若々しく歩く為の4つのポイント】
というテーマでお送りします!


いつまでも若々しく歩いていく為のポイントってどんな歩き方!? それには
4つのポイントがあります!


①地面に着いている足の膝がきちんとのびている

膝は真っ直ぐ伸びて初めて安定する関節です。
曲がったままの足だと、太ももの前面(大腿四頭筋)に余計なストレスがかかり、膝の痛みの原因になります。

また膝が曲がったままだと、効率的に地面をしっかり蹴ることができません。

歩行の際の膝が曲がっていないかどうかチェックしてみましょう!


②爪先が外側を向いていない 

「爪先が外側を向いたまま歩く」
ということは、足裏の内側で地面を蹴っているということです。

すると・・・ 足裏の内側のアーチがつぶれ、
外反母趾になったり、O脚など膝の変形に繋がる歩行となってしまいます。

また股関節が外側を向く「ガニ股」の人も、爪先が外側を向きやすいです。

股関節が外側を向く
お尻の筋肉が緊張して硬くなってしまっている方が多いです

硬くなったお尻の筋肉により神経が圧迫され、坐骨神経痛の症状が出ることもあるので注意しましょう!


③親指でしっかり地面を蹴っている

親指でしっかり蹴れていないということは、足先が内側を向いているということです。(他の指で地面を蹴ると内側を向きます)

いわゆる内股、ガニ股になっている状態です。

ガニ股になると骨盤が前に傾き、反り腰になってしまうリスクが高いです。

ガニ股で繰り返し歩くことによって、反り腰のストレスが蓄積し、腰痛などを引き起こすこともあるので要注意です。


④足を後ろにしっかり蹴り出せている

人間の歩行はそもそも、足を前に出す動作の連続・・・✖️
ではなく、

後ろに蹴り出す動作の連続・・・○
で成り立っています。

足を後ろに十分蹴り出すためには、
股関節の前側の筋肉(腸腰筋)
の柔軟性が保たれている必要があります。

腸腰筋の柔軟性が不十分だと・・・ 足を後ろに蹴り出した時に、
腰を前に反らす=反り腰によって代償しようとします。

すると繰り返す反り腰によって、
腰痛、脊柱管狭窄症などに繋がってしまいます。

試しに大股で歩いてみてください。

腰が反って痛いようなら、股関節の前側の筋肉(腸腰筋)をしっかりストレッチしてみてくださいね!



以上、歩く際に気をつけたい4つのポイントでした。

いくら治療院などで痛みを取っても、自分の動き方が変わらなければまた再発します!

しっかり歩き方をチェックしてみて下さい(^^) 

ではでは♪